手術の執刀医と病院について

2012/09/18(火) 23:00 

始めまして。はなと申します。
聴神経鞘腫の手術の体験談などを探していてこちらに辿り着きました。
こちらの掲示板は警察病院で手術を行う(行った)または考えている、ということでなくてもいいのでしょうか?
もし、警察病院のことだけであれば、削除させて頂きます。
他の方の意見を聞いてみたくて投稿させて頂きました。


先日、目眩があったことから耳鼻科を受診したところ、右耳の聴力はほぼないということがわかり、地元の大学病院の耳鼻科を受診したところ、2cm程の聴神経鞘腫であると診断されました。
初めはパニックで涙が止まらず、耳鼻科の先生が配慮してくださり、後日家族(夫です)を含めゆっくりとお話を伺う機会を作ってくださいました。
腫瘍の大きさと年齢などを考慮して、手術や放射線治療などの治療法を提案してくださいました。
しばらく時間をとって考えようと思っていたのですが、藁にも縋る気持ちで福島孝徳先生にメッセージを送ったところ、ご連絡をいただき、「僕が手術するよ!」と言っていただけました。

その時はなんだか道が開けて全てがうまく行く気がして天にも昇る心地でいました。
しかし、その大学病院の脳外科も受診し、先生の意見をお伺いしたことや、朝から晩までひたすらインターネットで情報を集めて行く内に不安も大きくなってきてしまいました。

私は北海道に住んでいますが、福島先生に手術をお願いするとなると東京方面の病院で行うため、術後の辛い時期も一人で乗り越えなければならないという大きな不安があります。
当日までは主人が付き添う予定ですが、仕事も長く休めるわけではないので。。。

また、多くの方の経験談を読んでみると、福島先生には手術当日までお会い出来ないということが多いということや、落ち着く頃にはすでに先生はいらっしゃらないということで、その後何かあったらどうするのだろうというという不安もあります。
どこにサポートを求められるのかと心配です。


福島先生は多くの方の聴神経鞘腫の手術を経験なさっていることから、顔面神経麻痺の可能性を少しでも軽減出来るのではないかという思いからご連絡しましたが、実際には麻痺を起こしてしまった方も少なくないのではないかと思うようになりました。
もちろん、件数が多いから必然的に麻痺を起こしてしまった方も多く見えるだけで、確立的にはやはり完璧なことが多いのかもしれませんが。。。


一方、地元の偉大の先生はこの手術の経験は30~40件程度であるそうですが、麻痺してしまった患者さんはいらっしゃらないようです。(同じ様に経験が少ない分麻痺の確率も少なくて当然なのかもしれません)
また、術後管理やサポートもずっと同じ病院で受けられることや、地元なので毎日家族がそばにいてくれる事、友人や両親もそばにいる事など安心材料はおおいです。

ここの不安材料はこの手術の経験が多くはない事、ここの病院の私が入院する脳外科には昔からの友人がいる事で、万が一麻痺が残ってしまった場合に、友人に気を遣わせてしまったり、責任を感じさせてしまったり、ショックで普通に接する事が出来ないなどして友人を傷つけてしまうのではないかという不安があります。

もちろん、どんな先生でも麻痺が残る可能性がある事は承知しております。でも、麻痺が残ったら、今自分のいる道は閉ざされてしまうと思います。
不安で毎日眠れません。


もうすぐまた福島先生からも連絡がある予定です。
もし、ご自分なら、またご自分の家族ならどうすると思いますか?

ちなみに、年齢的な事やまた大きくなった時の事を考えてガンマナイフなどの放射線治療ではなく手術をして摘出することを選択しました。


長くなり、申し訳ありません。
ご意見をいただければ嬉しいです。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:15:19
≫鹿さん

2015/02/09(月) 21:22



返信が遅くなってすみません。

手術は2014.12.26でした。

ブログのURL変わりましたのでこちらから…
http://yotin.ni-moe.com/

アンギオ検査いかがでしたか?
手術について不安な事、質問とかあればまた書き込みしてくださいね。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:56:23
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/12/17(水) 16:11



ようちんさん、返信ありがとうございます。

ようちんさんの、プレート摘出手術はいつ頃のご予定ですか? ようちんさんには、またひとつ‥経過観察の大切さを教えて頂きました。無事に手術が終わりますように祈っています。

鹿さんは、東京医大で来年3月手術です。
検査入院し、色んな検査していくと、いよいよだ~と気持ちひきしまる~(^^;) 掲示板にある、術前検査の書き込みやアンギオの感想‥入院中の今も、熟読しています(^-^) 今回初めて受ける検査が多いですが、皆さんの書き込みが予備知識としてありますので、気持ちリラックスして受けることができています。本当に‥
《心の安心感》頂いています(^^) 

明日、9時よりアンギオ検査です。
行ってきま~す(^^*)


  • 鹿さん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:55:23
≫鹿さん

2014/12/14(日) 23:49



聴神経腫瘍が見つかってからの日々は大変でしたね。

今はパソコンにてたくさんの情報がありますよね。安心したり、怖くなったり一喜一憂した事と思います。

お気持ちお察しします。


手術は東京医大で行うのでしょうか?
検査入院遠くからお疲れさまです。

アンギオのお話も聞かせてくださいね。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:54:47
≫koemiさん

2014/12/14(日) 23:42



明日手術でしょうか

ICUでは時間が薬です!

早く手術終わって早く良くなりますように。。。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:54:00
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/12/14(日) 21:30



初めまして。青森から今日から一週間‥術前検査入院しました鹿さんです。2013年4月に聴神経腫瘍疑い‥と診断され、脳腫瘍=死?まさか‥とにかく情報を!と、パソコンで検索。膨大な情報の中、河野先生のサイトに巡り会い、患者の会を参考にさせていただいた1人です。同年6月セカンドオピニオンで河野先生にお会いし、左小脳橋角部髄膜腫と診断され、今年7月外来受診で手術にきまりました。やはり、自分を納得させるため、自分で調べ行動する!自分との対話‥迷わない惑わされない心でいられるか?いろんな情報を検索するたびに、いつも自分に問いかけていました。鹿さんの腫瘍、三叉神経に触れているため、テグレトール服用していましたが辛い副作用が出てしまい、2015年3月オペまで薬飲まないで我慢することも、自分で選択。それも、手術までの期間限定だからできた事。自分で決めた事だから、痛いなんて言えません(>o<)全ては自分との戦いかな?自分が納得できるmyドクターにであえるまで… 追伸。今回の検査入院、脳外病棟満員御礼。。。耳鼻科病棟におります。同病の方々とお会いしてお話お聞きしたかった>_<
木曜日、アンギオ検査です。こちらでお勉強してますから(笑)バッチリ?です。


  • 鹿さん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:53:07
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/12/13(土) 23:35



>>わらびもちさん、リボンさん、ようちんさん

皆さんの激励、経験されてる方々からのお言葉だからこそ尚、とても心強いです。
「願い」という言葉が、これ程心に染み入る事はこれまで始めてかも知れません。
本当にありがとうございます。

私の傍に毎晩サンタの帽子を被って眠り、サンタさんが見つけてくれるように・・・
と願う息子を見ると、手術が迫る怖さも和らぎ...不思議です。願いって力になりますね!

いよいよ明日より入院です。頑張ってきます!!!


  • koemi
  • 2019/05/25 (Sat) 13:52:35
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/12/07(日) 23:56



いきなり横からすみません
2013年の夏に聴神経腫瘍で河野先生に手術していただいた者です。
手術前後において大事なこと・・・というか
自分の精神状態を振り返ってみて思ったのは、「最悪の事態を想定しつつも心の奥底で執刀医の先生や医療チームの皆さんを(ある一定の不安や距離感はあるかもしれませんが)信頼する」という患者自身の思いが、膨大な不安の中でもある意味まっすぐ前を向いていられるような心構えがある方がよいのではないかということです。

koemiさんはそれがとても素晴らしくできていると思います。不安の中でも覚悟を決めて「安心して」手術を受けることができる事を願います。


  • わらびもち
  • 2019/05/25 (Sat) 13:51:34
≫koemiさん

2014/11/25(火) 20:08



コメントありがとうございます。

術前3週間を切ったとの事、今が一番緊張と不安の事とお察しします。

前向きですね☆手術上手く行く様に応援しています。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:50:51
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/11/25(火) 18:38



koemiさん

術前に不安にさせてしまってごめんなさい。
身が引き締まった…と仰って頂き有り難く思います。

でも、私のような症状は、当時の病棟看護師さん曰く、見たことがない…と言われましたから。リハの先生からも、あなたが脳外科の意識を変えましたよ…と言われたくらいでした。

大丈夫!と信じてオペにのぞんで下さい。
術後、何か不安な症状が少しでもあれば、どんどん伝えて、早期の対応をしてもらって下さいね。

私は手術、退院以来…HPやブログを一切みませんでした。見たくもありませんでした。感謝尽くしの皆さんが羨ましくてなりませんでした。
たまたま行った病院で、私の状況を見て、脳外科の先生は何も言わないの?と言われたくらいです。

励まし合う事、とても大切だと思いますよ!
でも症状が極端に違うとなかなか状況が伝わらなかったり、社会的にも理解や協力が必要になりますから…そこでも辛い思いはたくさんしました。随分強くなったと思っています。だからこそ、見るのも嫌なブログも、偶然でしたが、私のような状況の患者もいる、私のような患者の意見もある…という事を知って頂きたかったのです。言いたくても言えない方々もたくさんいる事…どうかご理解下さい。

私ももちろん河野先生のHPや感謝尽くしのメール等を見て、この先生しかいない!と思い、決断したのも自分です。でも、ある脳外科のdoctorは手術件数を追いかけてばかりではなく、きちんと患者と向き合う事を忘れてはならない…と、随分前になりますが、ネットか書籍か忘れてしまいましたが、コメントを載せていました。今になって、その言葉の重さを実感しています。医療とは…と考えさせられます。
あまりに色々ありすぎて伝えきれませんが…今の自分がこれからの自分…と今頑張っています。なかなか身体がついていかないのが現状ですが、前を向いて進むしかない…と思っています。

koemiさん、ご自分の意見もしっかり持っていらっしゃって素晴らしいです。
どうかお大事にして下さいね


  • リボン
  • 2019/05/25 (Sat) 13:49:52
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/11/25(火) 16:27



>>>リボンさん、ようちんさん

ご心配ありがとうございます。
術後症状のお辛さ、未だそこを乗り越えていない私は推し量ることできない、身体的症状やメンタルな面、それは大変な思いをされてる事とお察しします。

当然のことながら、掲示版等の体験談が全てとは捉えておりません。
私自身、髄膜腫が発覚する以前は、自分の目で見て感じたものが全てで、口コミ的なものに無関心でした。
あくまで主観的なものと思いますから。

ただ、脳という部位だけに、簡単には日常会話に出せない独りで抱え込む事になりそうな領域だっただけに、体験談には特別なものを感じました。
全く見ず知らずの人々が、互いに共感し合い支え合いながら輪になって前進している、そんな事が感じられ、私も度々勇気をもらうように。

その内容は、確かに皆さんほぼ良い結果です。
ですが、患者の会HPを定期的に見られている方々は、ようちんさん始め、其々の後遺症に向きあわれながら、症状の増減を伝え合い、励まし合い、思いは一つ、症状の軽減を願いながら頑張っている姿が多々読めました。

苦しみを訴えられる方は確かにあまり読みませんでしたが、仰るように、少なからずいらっしゃるのかと思います。
書く事もできなくなってしまった方も居らっしゃるのかも知れないとも思ってはいました。

逆に、本当に元通りになられ、手術をした事さえ一時忘れてしまう程に元気に日常を送れ、掲示版等が気にならなく訪れる事もなくなった方も多々いるのではないかと思っております。

やはり恐怖を感じないわけではありません。頭の隅には常に不安はあります。

ですが、河野先生のHP掲示版の過去ログを中心に感じましたのは、数えきれない方々の日常生活やお仕事への復帰、
術後経年後の他機関での脳ドックの画像で、術跡から河野先生の執刀の見事さが評価されている事、
他にもそれは書ききれない程の膨大な感謝の言葉が拝読できました。
やはりこれには、不安が払拭され、勇気しか与えらえれませんでした。

*******

私自身の比較対象が、前述しております父の脳幹梗塞後の闘病が起点で、
半身不随でも歩けさえすれば・・・寝たきりでも経管栄養でなく口から食べられさえすれば・・・
言葉が発せられせめて欲求を言わせてあげられれば・・・という悔しい思いでした。
(腫瘍と脳卒中では違いますが後遺症としては同様な事が有り得るので)

それでも、大脳に障害はなかったので記憶や意識だけは明瞭で(父にとっては酷な事だったはずですが、
家族にとっては救われる思いで何より糧になっていました)、こちらが沢山話しかければ全てにうなずきや、瞬きで応じてくれ、対話が成立していました。

全介助ですがPT・OT・STの回復期リハビリも受けられ、拘縮予防をめざし、日常の細やかなケアをして頂き、顔色もよくなり、リモコンを操作しテレビを見られるまでに回復もできた時もありました。
リハビリが出来るのは、生きることだと思いました。父には最期まで色々な事を教えられました。

ですので、前述した‘顏が歪んでも手足さえ動かせ子供の世話ができれば’という究極な考えでした。
勿論、神経の諸症状もそれは辛い事なんだろうと思います。。



私は5番の三叉神経がまるっきり腫瘍で覆われているという事なので、8番の聴神経とは違い、側頭骨を開頭・側頭葉を圧排するので、術後そちらの諸症状(記憶力や言語、人格の変貌?!)の方も深刻かも知れません。

もし万一、術後思わしくない事が起きても、そもそもは自分自身が生んでしまった腫瘍であり致し方ありません。。
河野先生始め先生方、看護師さん、チーム一丸でどんなに素晴らしい力で臨んでくださったとしても、
私自身の身体の問題でどんな結果が待っているかわからない、という事は念頭にあります。
でも、不安でいるより、自分自身を信じ、笑っていたいです。

幸い命があり回復の道を辿れ、それでも辛い後遺症が待っていたとき、リボンさんが頑張られて乗りこえられ2か月で退院されたという事、励みになり心強く思う事と思います。

(もし順調でなく、急性期に離床できなければ、回復期にはリハビリ病院に転院して回復を目指したいです。
離床でき維持期に入れば、通所リハになるのか、地域サービスを受けなくとも自分自身で回復を目指せるのか、
症状固定し共存していくしかないのか、全ては未知ですし、受け入れ難い葛藤も生じるのかも知れません。
ただ今は、成るように成ると思い、前へ進むしかありません。)


開頭手術前の栄養血管塞栓手術も含め、術前3週間を切りました。
改めて、気を引き締めるよい機会を頂けました。リボンさん、ありがとうございます。

これから冬も本番になり、手足もかじかみますし、歩行にはより一層お気を遣われることかと思います。
どうかお大事にされてください。

私も頑張っていきたいと思います。

P.S. 
以前は他の方のブログに辿りついてしまったらすぐ閉じていましたが、腫瘍発覚後は、同関連に限り、拝読させて頂いてしまっている私です。。
不思議と親近感が湧くものですね。そこから生まれる信頼関係もあるのだと思いました。
四代目さんのも一時期、拝読していました。私は家具好きなので(一応ICです)、それも大きいかも知れませんが。


  • koemi
  • 2019/05/25 (Sat) 13:49:17
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/11/25(火) 11:22



ようちんさん…返信ありがとうございます。

…そう、色んな事、結局決断するのは自分です。
でも…私はある意味180度状況が変わってしまいました。顔面麻痺は出ませんでしたが、平衡機能が悪く杖を使って転倒を防ぎつつ歩いていますが…最近は暗くなるのも早く…暗いと転倒が多く、すりきずや打ち身の多い今日この頃。それに、嚥下や喉にもトラブルがあり…介護用の高カロリー飲料をすすめられ今も活用しています。その他…。
このような状況に関して、いくら先生に相談してもスルーされたり…何の説明もしてもらえず、結局、自分で改善策を模索しました。こんな医療おかしくないでしょうか?再発に関しても、退院後の初受診で、細胞増殖率?ですかね。これがかなり高く…私に説明する前に、「再発する」と言ってガクンと首をうなだれていました。一番不安なのは患者の私。説明されないままで、より不安でたまりませんでしたよ。この後、私から、「私は絶対再発しません」と自分に言い聞かせながら先生に言ったら、すっかり普通になって…。普通、逆じゃないでしょうか…数々の経験があるわけですから…。
でも…色々後悔したところで…決めたのは自分なのですが…あまりに…。後遺症状は人それぞれですが、術後症状が悪い患者ほど、もっと理解ある対応をしていただくのが本来ではないのだろうか…と。悲しい限りです。

定期検査で、何しに来たの?と言われた事もありますし、そのような患者さんは多いようです。
患者さんが多いのは仕方ないですが、真摯な対応…切に願ってやみません。


  • リボン
  • 2019/05/25 (Sat) 13:47:47
≫リボンさん
2014/11/24(月) 17:54



> 不安な事と思います。この患者の会を拝見して、数年前に河野先生に手術していただいた者です。私もかなり遠方より行きました。初めの対応もとても印象が良かったので安心して手術にのぞみました。しかし、みんながみんな、良い結果になるわけではなく、私もみんなとは違い、術後症状が重複し症状も酷くリハビリもしました。2ヶ月後に退院はしましたが、術後症状は数年経過しても未だに改善していません。何より辛かったのは…河野先生は…退院後は人が違ったように後遺症に関しては積極的ではありません。経過の良い方々には優しいと聞きましたよ。辛い思いをしている患者もたくさんいることも現実…それを知って頂きたかったのです。不安にさせてしまって申し訳ありません。でも、ブログをしていたりする方にも対応もいいようですから…。掲示板やブログ等を参考にすることは自由ですが、過信し過ぎてはいけないと思います。


リボンさん

書き込みありがとうございます。

私もそう思います。

リボンさんの様な意見も大切だと思います。

私も、ネットの書き込み・人の意見など一切信じられなかった一人なので。

でも、最後に決めるのは全て自分だと思います。

今思うと、17年前に日大で聴神経腫瘍の手術をしてつい3年前まで同病気で生死で苦しめられてきました。
でも調べもしなかったのも日大の先生に手術をしてもらおうと決めたのも全て自分です。
なので、その当時の主治医に対しては何の感情もありません。


今回警察病院で手術を受けて、中等度の顔面麻痺が出てしまいましたが納得しています。
それよりも今まで苦労してきた再発の恐怖を取り除いて頂けた事に感謝しています。
本当に15年間怖かったので。


とにかく、これから手術を受ける方は人の意見は参考にする程度でご自分が納得された先生に手術をして頂くのが一番ですね。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:47:02
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/11/22(土) 00:33



不安な事と思います。この患者の会を拝見して、数年前に河野先生に手術していただいた者です。私もかなり遠方より行きました。初めの対応もとても印象が良かったので安心して手術にのぞみました。しかし、みんながみんな、良い結果になるわけではなく、私もみんなとは違い、術後症状が重複し症状も酷くリハビリもしました。2ヶ月後に退院はしましたが、術後症状は数年経過しても未だに改善していません。何より辛かったのは…河野先生は…退院後は人が違ったように後遺症に関しては積極的ではありません。経過の良い方々には優しいと聞きましたよ。辛い思いをしている患者もたくさんいることも現実…それを知って頂きたかったのです。不安にさせてしまって申し訳ありません。でも、ブログをしていたりする方にも対応もいいようですから…。掲示板やブログ等を参考にすることは自由ですが、過信し過ぎてはいけないと思います。


  • リボン
  • 2019/05/25 (Sat) 13:46:14
≫koemiさん

2014/11/06(木) 16:13



聴神経腫瘍が見つかったとの事で、不安ですよね。

まずは河野先生にたどり着いて良かったですね☆

もう少し先の様で緊張すると思いますが、分からない事等ありましたら聞いてくださいね。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:45:38
Re: 手術の執刀医と病院について

2014/11/02(日) 23:29



はじめまして。5月に左小脳橋角部髄膜腫(2.5CM×3.0CM)がわかったkoemiです。(41才♀)

さかのぼれば、次男妊娠の中期に当たる5年前、左の口角から始まり頬骨の辺りまでひどい痺れが出産までの4ケ月程続きました。神経内科を受診しましたが問診で大丈夫そうとの事で妊娠中の為、画像は控える事になりました。出産と同時に痺れは消失していたので気にしなくなってしまい、4年半が経過した今年の春に判明しました。

起床時、突然グルグル回るめまいが起き、数年前に罹った’良性発作性頭位めまい症’かと思いましたが、全く収まらず、回転も激しく、吐き気や寒気、手も若干震え出し、30分以上は経過していたので、総合病院の救急に行きました。そこでも判明せずまま、問診や触診から既往の良性頭位でしょうと診断されCTやMRIの撮影は無くめまい止めの点滴で帰宅しました。

ただ良性頭位めまい症は数十秒で収まる発作的なめまいが1週間は度々起こるはずですが、1日でピタリと止み、症状の相違を感じ、数日後、設備の整った近くの脳神経外科クリニックを受診しました。問診で神経学的にはやはり何も所見が無かったのですが、念の為撮影したMRIでやっと腫瘍が発覚しました。

クリニックでは、脳幹をかなり圧迫してるので早めに手術が必要という事でした。
確かに画像上、一目瞭然、脳幹が半分近く圧迫されており、3年前に脳幹梗塞で倒れ、奇跡的に助かり、四肢機能、嚥下機能ほぼ全廃し半年間の闘病生活を生きぬいた父の記憶が鮮明だった為、私自身にも同様の事が起こり得る危機感はすぐに理解できました。

医師からは取りきれない場合の放射線併用と顔面神経の損傷を示唆され、真っ先に「顏は曲がってもいいから手足が動かせ子供達の世話ができますか?」と質問し、「はい」とお答え頂き、頑張らなくちゃと思いました。

15日の再診で希望病院へ紹介状を書くので考えてみてと言われたものの、近くの横浜市大で大丈夫そうかな?!横浜労災も脳外のHPに詳細が出てるからそちらかな?!程度しかわからず、結局、系列の大学病院J医院へ紹介状を頂いていました。

ですがやはり不安で、リサーチも並行しつつ、A社ムック「手術数でわかるいい病院2014」にマーキングしながら、総件数や単なる順位でなく、腫瘍の種類や場所・治療法で、各病院ごと得意分野がある事がわかってきて、編集上2012年の統計であることにも留意し、病院HPをPC検索しながら冊子の数字を検証していきました。

そこで河野先生のHPに出会う事ができ、暫く私の目は釘づけでした。
警察病院の神経鞘腫手術の突出した数字は2012年当時の河野先生の功績だ!とわかりました。


先生のHPの解説を熟読していると、私は‘頭蓋底の髄膜腫で超専門性を要する’に該当するのでは?!と判らないながらも確信したり、こちらの患者の会の掲示版にも驚き、読み入り、非常に参考にさせて頂きました。

併せて昨年度末のTVメディアの動画も拝見し、先生の語られてる事、お声や表情を伺い、一筋の光が見え「この先生に託したい」と思いました。
また実家の姉も、脳外科医の友人に相談してくれていた様で、河野先生のお名前とT大学病院のS先生が挙がっており、私は既に辿りついていた河野先生に迷う事なく突き進む事ができました。

紹介状は時間的にも貰い直せませんでしたので、河野先生の初診外来へCDROMデータを持参して受診しました。

先生のお話しからは、やはり豊富なご経験と熟練された技術の裏付けから成される自信や信念を感じ、私の思いは揺るぎなく即決断でお願いしました。
診察を終えた際、先生の方から「頑張りましょう!」とお声をかけて下さり、私が退出するまでしっかり見ていて下さっていた事にもとても感動しました。

その後は、まずはホッと胸を撫で下ろし、手術までの7か月を、生活の悪習慣(睡眠時間や禁栄養ドリンク剤など)を見直しながら過ごしていくことに落ち着けました。

発覚当初から現在もようちんさんのHPにはとても助けられています。とても感謝しております。
私も手術が来月に迫り、体験談など投稿していければと思っています。
長文すみません。。次回からは短文を心がけます!


  • koemi
  • 2019/05/25 (Sat) 13:44:50
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/10/08(月) 13:50



お二人とも上手く行くといいですね☆


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:43:58
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/10/03(水) 18:59



りんごさん

ありがとうございます(^ ^)
お互いこれからが大変ですね。検査とか色々手続きとかもしなくてはならないし。

やはりどこにいっても河野先生のお名前は出てきますね!
私も感の都合も合えばお願いしたかったです。
でも今は澤村先生にお願いして、あとは先生に頑張ってもらうだけです。
少しでも納得の行く方法に巡り合えたことに感謝しなくてはなりませんね。

今はもう倒れそうになるくらい学校が忙しいので余計なことを考えずに済んでいて、逆に気が楽です。
私も主人にはかなり負担をかけることになりそうですが、こういう時は素直に甘えて無事に手術が終わることだけを祈りましょう♪


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:43:30
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/10/02(火) 08:15



耳の痛みは変わりませんか?

何事もいい方向に決まってよかったですね。

手術の日も決まったんですね。

これから、いろんな検査があるでしょうから、忙しいかもしれませんががんばって下さいね。

検査入院で同じ病室だった方は地方の病院で河野先生を紹介してもらったそうです。

河野先生に受診していただいたときに、ここの病院で手術しなさいと言われたそうです。

私はあらためて、河野先生でよかったと思いました。

はなさんも信頼のできる先生に会えて、本当によかったですね。

がんばって下さいね。

私は来年、1月4日に入院して、主人と一緒に手術の説明を聞き、8日に手術します。

今度は私がいろいろとお聞きするかもしれませんね。


  • りんご
  • 2019/05/25 (Sat) 13:42:58
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/10/01(月) 08:03



三日月さん
ようちんさん

おはようございます。
ありがとうございます(^ ^)

あとは私はオペ以外のことを頑張り、オペは先生に委ねるのみですね。
これからもよろしくお願いします(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:42:29
≫はなさん

2012/09/30(日) 16:07



納得して先生を選べたようですね☆

手術、学校共に上手くいくといですね。

これから検査や、通院で現実味をおびて来ると思います。
正直怖いですよね。
気持ちはすごく良く分かります。

先生は違いますが、何か分からない事や不安なことがあったら連絡くださいね☆


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:42:00
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/29(土) 09:48



はなさん。

とりあえず、おつかれさま!

気持ちが固まったようで、よかったです。

手術までは、不安が度々襲ってくるとは思いますが、いっぱい悩んで、いろいろな先生に会って、決めたことに絶対価値はあると思います。

大丈夫!

きっとうまくいきますよ!!


  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:40:37
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/28(金) 23:41



皆様、色々と相談に乗って頂きありがとうございました。

色々と考え、主人とも良く相談し、これから沢山お世話にならなくなるであろう私ご主人の両方の両親とも何度も話し合い、澤村先生にお願いすることにいたしました。


正直、この手術を経験された方が沢山いるとわかっても手術が不安で、自分でもわからないスイッチがあるようで、不意にスイッチが入ると何とも言えない気持ちになり泣いてしまうことも多々あります。
でも、こうなってしまったものは仕方ないし、最終的には自分で決めたことなので、あとは手術を待つだけです。

12月20日に手術をすることになりました。
まだ冬休み前なので受けられないテストが沢山ありますが、全て追試の機会を設けてもらうこともでき、追実習なども行ってもらえるよう計らってもらえたので、今の様子だと成績が大丈夫であれば留年はまぬがれそうです。

これからもまたこちらの掲示板で助けていただくことがあると思いますが、よろしくお願いします(^ ^)

とりあえずは手術が決まったご報告です。
ありがとうございました(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:40:06
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/23(日) 20:19



たびたびすみません。ご入力、再度訂正です。


福島先生・河野先生・澤村先生。いろいろなところで

> 福島先生・河野先生・澤村先生。いろいろところで


  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:39:22
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/23(日) 20:15



ご入力が多いので、以下訂正します。


はなさんのお役に立ちたい

>  はなさんもお役に立ちたいと思って書き込んだのに、私のほうが励まされてしまってます。


福島先生・河野先生・澤村先生。いろいろところで

>  福島先生・河野先生・澤村先生。いろいろ跡頃で、お互いに尊敬し合っていらっしゃるような情報も得ています。
>


  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:38:52
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/23(日) 20:06



銀河さん、はなさん、86さん。

 ありがとうございます!!

 はなさんもお役に立ちたいと思って書き込んだのに、私のほうが励まされてしまってます。

 福島先生・河野先生・澤村先生。いろいろ跡頃で、お互いに尊敬し合っていらっしゃるような情報も得ています。

 はなさんがおっしゃるように、私たちは、情報収集が簡単にできるようになって、優秀な脳外科医を知りすぎたのかもしれませんね。

 私も、後遺症は残りましたが、あの福島先生に執刀していただいたのだから、これがたぶん最高の結果・・・と思うようにします。

 みなさん、ありがとうございました。

 はなさん、きっと大丈夫!!


  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:38:21
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/23(日) 12:16



私も皆さんと同じ気持ちです。が、次世代の医者を育てるという仕事も名医にはあるかと思います。
人間(患者)は欲張りになりがちです。
一から十まで受け持って貰えるのは確かに安心だし嬉しい事ですが
それが叶わないからといって悲観的になる事でも無いと思います。

大学病院の様に医者の卵(素人)の教材として使われるより良いです。
勿論これも次世代の医者を育てる意味では必要な事ですが
開腹手術をして創傷の処理を学生に任せジグザグな縫い目になって
市中病院の医師が「これは酷い」と創傷を治療した話を聞きます。

名医直下の医者なら流石にこのような事もないかと思います。
また基本的に主治医と執刀医は兼任する場合も多いですが
主治医=執刀医であるとは限らないので有名無名に限らず
手術を決断する時はそこの確認も必要です。

お話をここで見る限りでは福島医師は主治医ではなく
執刀医という立場のような印象ですね。


  • 86
  • 2019/05/25 (Sat) 13:37:49
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/23(日) 09:56



銀河さん

おはようございます。

痛みは何なのでしょうね。
一応、先生方にも痛みがあることは伝えましたが、それは聴神経腫瘍とは関係ないとだけで、そこには深く触れられなかったし、私も聞かなかったので、今のところわからずじまいでしたが。
ご友人はもう大丈夫なのですか?

外国で名医が複数の手術を行うことは普通のことなんですね。
福島先生のことを調べた時に、一日に多い時は10件近く、普段でも3件くらいのオペをすることは日常茶飯事だと書かれているものもありましたが、それなら納得ですよね。

澤村先生も河野先生と同様、マメな方なんですよね!
あのHPは本当に役にたちますね!私も助かりました(^ ^)
河野先生、必ず泊まり込むとは週の半分くらいは病院で寝ているのですね。

ほんとに、そういう医師は少なくないのでしょうが、嬉しい反面「寝て!!!」と思うことあります(笑)
体を壊さないように、これからも多くの方の病気を治して頂きたいですよね!!



三日月さん

外国では同時に複数のオペを執刀することが普通なんてびっくりですね。
私は澤村先生にお会いして、信頼できる先生であると思っているから余計に信じてしまっているのかもしれませんが、福島先生の実力はほんとに超一流で日本には福島先生以上の脳外科医はもうこれからも出てはこないんじゃないか、そう言ってもおかしくないくらいすごい人だよ、とおっしゃっていました。

有名な先生や有名な病院ほど、何か少しあっただけで批判されたりするんですよね。だから、私のようにその情報に惑わされる人も沢山いるんでしょうね。

昨日読んだ記事に、福島先生に教わった脳外科医の人の言葉がありました。「怒鳴られて説教されてばかりだったけど、一番患者さんのことを考えて手術しているのが福島先生だから、ついていくしかなかった」って。

手術の最後まで監督していただけないのは不安ですが、銀河さんの言うとおり、要所以外は他の人がやっても同じなんですよね。

情報も沢山集められるこの時代に、私たちは優秀な脳外科医を知りすぎたのかとも思ってしまいます。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:37:19
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/23(日) 08:53



 はなさんの投稿の主旨と離れてしまうかもしれませんが、銀河さん、そうなんですか・・・。

 欧米では、名医が難しい部分だけ執刀して掛け持ち…って言うのも多いのですか。福島先生は、アメリカ在住ですからね。そういう手術体制に慣れてらっしゃるのでしょう。

 銀河さんの書き込みで、少し救われた(大げさですが・・・)ような気がします。

 はなさん、私も、病気がわかってから、河野先生、澤村先生にもメールだしましたが、お二人とも、丁寧な返信をくださいましたよ。

 お医者さんって、いつ休んでるんだろう…って、私も思いました。だけど、患者のことを思ってくださるDr.がいるって言うのは、本当に心強いですよね。


  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:36:41
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/22(土) 23:22



はなさん。

方針も見え始めたようで、良かったです。

私の友人の話を聞いて、聴神経腫瘍で耳が痛むこともあるのかもと思い、気になってしまいました。
確認したところ、腫瘍の場所が特殊で、中に出血したそうです。そのまま数日ICUに入ったとか。

はなさんとは全く違う例ですね。
下手の考え休むににたり。
大変失礼をいたしました。

澤村先生のHPは詳しくて、本当にいろいろ教えていただきました。お礼に伺いたいぐらいですが、(お会いしたい!)関東在住ではなかなか。。。

外国では、名医が複数の手術を掛け持ちして、大切なところだけ手を出す、というのも多いらしいですよ。術後のフォローも別の人で。

診察、手術、術後の状態まで、一貫してひとりの医師が把握していてくれるというのは心強いですね。
その上でなら、簡単な処置は新人の先生でもOKだと思います。

河野先生は、執刀した日は必ず病院に泊まるそうです。本で読みました。これにはびっくり。
とても嬉しいけれど、正直「ちょっとは休んでくれよ~」と思う時もあります。


  • 銀河
  • 2019/05/25 (Sat) 13:36:09
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/21(金) 23:22



三日月さん

三日月さんにはお辛いお話ですよね。
ごめんなさい。

私もそれは予想はしていましたが、ちょっと残念ですよね。
でも、このオペに限らず、福島先生のようにご自分の行うところになるまではいらっしゃらない、というのが普通かどうかわかりませんが、他の病院でも後進を育てるためか難しい部分以外、つまり開頭や摘出後の処置などは執刀医がついている上で、他の医師が行うことは珍しくはないようですよ。

人間は欲張りだな、と最近よく感じます。
最初は人間性がどうであれ、そんなことはどうでもいい、正確にオペをしてもらえて、麻痺が残らなければいいなんて思っていたのに、結局は「信頼できる医師」を探しているんですもの。

三日月さんは麻痺がよくなるように毎日何かしていたりするんでしょうか?麻痺の投稿欄で聞いた方がいいですかね??
使い方がよくわからなくて。。。

北海道だけかな?少しずつ寒くなってきました。
冬は傷も痛んだりしますよね。
無理なさらないでくださいね(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:35:35
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/21(金) 22:59



はなさん

 少しずつ、結論に近づいているようでよかったですね。

 私は、はなさんの投稿を読んで、謎が解けたような気分になりました。それは、10時間あまっての長い手術を全部福島先生がやってくれたのだろうか…と思っていた疑問の答えです。

 手術室にはいって麻酔が効けば、眼が覚めるまで、手術室のことなんて全くわかりませんからね。

 要点になる個所だけ福島先生がするのでしょうね。
それは、何となく予測はついていた ものの、正直、ちょっと残念な気はします、

 こんなことも、術前に教えて(?)おいてもらったら、執刀医を決める判断の重大な要素になったと思います。
 
 後進を育てなくてはいけないだろうし、難しい部分だけ福島先生がすれば、あとは他のDr,がやっても、結果にそんな差はないのかもしれませんが、患者としては、唯一の自分の体ですから、一人の先生に委ねたいものです。
  
 私は、もう時間の巻き戻しはできませんから、はなさん、どうぞ後悔のないように、充分悩んで、結論をだしてくださいね。



  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:34:54
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/21(金) 21:33



みなさん、いつも相談に乗っていただいてありがとうございます(^ ^)

本日、澤村先生のクリニックを受診してきました。
結論から申し上げると、まだ迷いは少しありますが、今のところ、澤村先生にお願いしようと思っています。

澤村先生やスタッフの方々には本当に申し訳ないことをしたと思いますが、クリニックの休憩時間もほぼフルに使い、2時間以上時間をかけてお話しをしてくださいました。

今まで受診したりお話しをした先生のことも全てお話しし、アドバイスもいただきました。
澤村先生は放射線治療を勧める先生だと認識していたので、ちょっとびっくりでしたが、放射線でもいいけど、手術しようか、ということでした。また、あまり大きくない今のうちのほうが後遺症が出る可能性も少ないので、早いほうがいいということになりました。


これから手術を受ける方や、新たに見つかった方の参考になればと思い、本日澤村先生にお伺いしたことを少しですがお伝えしようとおもいます。

今現在、福島先生にお願いしていることもお話ししました。
やはり、福島先生の技術は超一流で、ズバ抜けている、ほんとにすごいよ、とおっしゃっていましたし、顔面神経に関してはしっかりモニタリングも行っているから問題ないと思うとのことでした。
ただ、やはり手術前にしっかり話をすることは出来ないし、ほかの先生が開頭したあと難しいところを行い、そこが終わればすぐに他の患者さんのところへ行き、また難しいところを行う、ということの繰り返しだそうです。
当然といえば当然ですが、少し不安は残るなと思いました。


警察病院では聴力を残すことに関しては本当にすごいとおっしゃっていました。
この手術の執刀件数もすぐに福島先生に追いつくだろうね、とのこと。やはり素晴らしいドクターであるそうです。
日程の問題がクリアできればお願いしたかったです!

私が迷っていた先生方はこのお二人と澤村先生でしたので、あとの先生は私が直接受診した先生のことしか聞いておりません。

その他に、やはり多くの先生はこの手術を出来ない、しかし、外科医は難しい手術をやりたがるため、軽い後遺症どころか、顔面神経を切断されたことにによるひどい麻痺を患ってしまった方が大勢、澤村先生のところに再建手術をおねがいしにくるそうです。
やはり経験が多い先生でないといけないということは何度もおっしゃっていました。

当の澤村先生は本当に素晴らしいドクターなのだと思いました。時間をかけてしっかり説明してくださり、手術を受けるに当たってのリスクも、先生が若い頃にこの手術で顔面神経を切断してしまったこともお伺いしました。
その方のことは今でも鮮明に覚えているようです。

また、一応、手術のスケジュールを組んでくださいましたが、納得のいくまで何度でも話をしよう、と言ってくださり、手術の同意書を交わす前にあと2、3回は直接お話しをして、それからにしようと言ってくださいました。
学校のことも考えてくださり、留年しないよう、そのことを考えず治療に専念できるよう、学校宛の診断書もその場で書いて持たせてもらえました。
そして、不安があればいつでも連絡するように!とのことでした。

なぜか、他の病院にとても難しいオペをしに行った時の給料明細まで見せていただいちゃいました(笑)
普通の先生は「お大事にー」とかこちらのありがとうございました」に対して「はいどうも」くらいのものだと思っていましたが、なぜか澤村先生は、どの患者さんにもにこにこしながら「じゃあねー」でした(笑)

軽い感じもしましたが、私はそのくらいの方が(実力があることがわかっているからかもしれないですが)気が楽なのです。
クリニックを出たあと、主人も「信頼関係をとても大切にしてくれる先生なんだね」と安心したようで、澤村先生にお願いしようか、ということになりました。

まだまだ問題は山積みですが、自分が望んでいたものに近づけた気がしています。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:34:20
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/21(金) 15:24



86さん
ヨボヨボですね(笑)

はなさん
河野先生から電話があったんですね~
さすがマメですね~(^_^)/

タイミングも良かったのかもしれませんね☆

澤村先生のお話もお聞かせくださいね。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:33:38
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/21(金) 10:08



 はなさん

 ずっと気になって、度々のぞかせてもらっているのですが、何だか、いろいろなことが花さんに味方しているような感じがします。

 河野先生からお電話いただいたなんていうのもすごいですね。

 私は、結局、河野先生にはお会いせずじまいだったので、ある意味、うらやましいです。

 はなさんがこのスレッドでおっしゃてたように、警察病院で手術を受けた人は、後遺症があったとしても、満足(?)されてますよね。
 
 それは私も前から思ってました。やはり先生のお人柄や納得するまでお話をしてくださるみたいなので、信頼関係が強固になるのでしょうね。


 とにかくいろいろなDr.に会ってみたらよいと思います。


 自分の気持ちに納得がいったところで手術にのぞんでくださいね。幸運を祈ります。


  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:33:05
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/21(金) 00:37



銀河さん、初めまして。(^ ^)
ありがとうございます。

私は既に聴神経腫瘍と診断されております。
ただ、目眩や難聴があっても、聴神経腫瘍腫瘍と痛みは直接関係ないとほとんどの先生が言ってらしたので、別の問題なのだと思います。

本当に痛くてたまらないことが定期的にあるのでちゃんと検査したほうがいいのですよね。。。

銀河さんも河野先生に手術していただいたのですね。
私は今日初めて電話でですが、河野先生とお話しさせていただいて、自信が感じられるのに押し付けがましくない不思議な先生だと思いました。
河野先生に執刀して頂ければなーとも思っています。

やはり一過性でも麻痺が出ることはあるのですよね。
仕方のないことでしょうがちょっと怖いですね。

学生といってもまだまだひよっこまでも達していないくらいです(笑)患者心理にまた一歩近づけて勉強になりました(笑)

銀河さんも大変でしたね。
まず、その現実を受け止めることだけでも一苦労ですよね。
今はお体、大丈夫なのでしょうか?
お体、ご自愛くださいね(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:32:24
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 23:42



はなさん、そして皆さんはじめまして。

私は約2年前に三叉神経鞘腫(3cm)の手術を受けました。ようちんさんと同じ、スーパードクターKです。
聴神経腫瘍ではないのですが、警察病院つながりということでお許しください。

はなさん、腫瘍と診断されてのショック、わかります。でも、今のはなさんは、冷静に判断し行動されているようで、感服します。

専門の先生にお会いしたら、耳の痛みの件、一言確認していただくことをお勧めしたいです。
まれなケースだと思いますが、私の友人の友人に、耳の痛みで病院に行ったら聴神経腫瘍だった、という人がいたと記憶しています。と言っても、伝聞なので、正確さには自信がないのですが。

不安にさせるような発言で申し訳ありません。
もう河野先生ともお話をされたようですから、既に解決していたならごめんなさい。

私も手術後に一時的に麻痺が出ましたが、(私の場合は外転神経麻痺)、今は元気です。警察病院では、いろいろな神経の反応を確かめながら手術を行っているそうで、手術の直後から河野先生に「直るからね」と言われました。とても安心したのを覚えています。

私の入院中も、看護学校の生徒さんが実習に来ていて、いろいろ世話をしてもらいました。

看護学生さん、応援してます!


  • 銀河
  • 2019/05/25 (Sat) 13:31:50
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 23:39



りんごさん

ありがとうございます(^ ^)

耳鳴り、辛いですよね。寝る前や講義中にいきなりくるので、眉間に一気にシワがよってくるくらいで、目をギュッとつぶって過ぎ去るのを待っています。
これは手術してもなくならないんだと思うとうんざりですね!

痛みは直接関係ないようなので、何か別のものなのでしょうが。

りんごさんも耳鳴りはひどいのですよね。
みなさん、ただ過ぎ去るのを待っているのでしょうかね。


りんごさんも河野先生に執刀していただいたくのですよね?
いつも見ていて思うのは、河野先生に執刀していただいた方々は、何らかの後遺症があったとしても、みなさん満足されているというか、信頼して任されたのだなということなんですよね。
信頼しているからこそ、なんですよね。

私も早くどうするか決めて落ち着いた生活を送りたいです。
手術までまだ時間があるようですが、お体大切になさってくださいね(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:31:15
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 22:38



86さん

本当にその通りですね。
チームの大切さ、ありますよね。
技術はもちろんですが、「病気」でなく「人間」を見てくださる、自分が納得のいく結論を出さなければと思います。


先ほど、河野先生にメールで問い合わせたところ、ものの数十分で(!!!)電話をくださいました。
とんでもなくびっくりです。
有名でも評判が良くても自分とはなんとなく合わない人っていると思うのですが、なぜか河野先生に対してあまりそこを心配していなかったので、これまでの経緯と日程的な相談をさせていただきました。

なんだか全てのお話がすんなり頭に入ってくるような不思議な感覚でした。
とても多くのことを教えていただきました。
疑問や不信に思っていたこともちょっとすっきりしました。

残念ながら来年の5月までは埋まってしまっているようでした。
しかし、私が希望しているのはどうしても冬休みになってしまうため、1年延ばすことも考えようとおもいます。

幸い、まだ2cm程とそれほど大きくはないため、経過観察しながら待つということもできると思うので。

取り合えず明日、澤村先生のところも受診してこようと思います。

まだまだどうなるかわかりませんが、ここまで行動できたのもみなさん皆さんのおかげです。
ありがとうございます!
信頼できる先生にお願いできるよう動いて行きます!

86さんはお加減いかがですか?
お大事になさってください(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:30:48
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 22:26



初めて河野先生に診ていただいた時に、地方からくる人は何かあったら大変なので、一週間入院が長くなりますと言われました。

はなさんも耳鳴りするんですね。

私は耳が痛くはないんですが。耳が痛いのはつらいですね。

はなさんは他の病気もかかえてるんですね。


やはり、再発するのは嫌なので、河野先生に決めてよかったと思っています。

主人も、遠いけど茨城では不安だし、よかったよと言っています。

はなさんもいい先生に会えるように祈ってます。

頑張ってくださいね。


  • りんご
  • 2019/05/25 (Sat) 13:30:09
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 21:06



いえいえ。私は新しい患者さんが情報を収集し易いようにあえて違いを記しただけです。

前も触れましたし新しい主治医のHPにも「チーム」とういフレーズがアピールされてます。

警察病院はチームはもちろん、手術室そのものが聴神経腫瘍専用(脳外科専用)仕様に

なっているので「名医」だけの看板では無く設備そのものが警察病院のウリでもあるわけです。

※入院経験があるとの事で大きな病院が手術室を複数持っているのはご存知かと思います。
その中の一室が専用仕様と主治医も胸を張っているコメントを主治医掲示板かHPかで見た事があります。

他のトピックでも申し上げていますが医者との反りが合う合わぬも重要だと思います。

わかりやすく極論を言えばヤブ医者、ボロ施設でも信頼が続けば患者は幸せだと思うんですよね。

逆に名医で設備が良くても不信感があるようなら、それは患者にとっては不幸だと思います。

「この人に任せる」と思える時が来ればいいですね。きっと来ますよ。


  • 86
  • 2019/05/25 (Sat) 13:29:05
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 20:20



86さん

申し訳ありません。
警察病院のHPではなかったんですね。間違えました。

警察病院、惹かれます。
手術を待っていらっしゃる患者さん、とても多いのですよね。
ほんとに素晴らしいドクターなんですね。

家族も私が結論を出すのを待ってくれているのでしっかり考えなくては。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:28:30
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 20:05



あーこれかー 
いつの間にかQ&Aとか出来てるしw
http://plaza.umin.ac.jp/KOHNO/HO-020/faq.html

厳密に言えば警察病院のHPではなく
主治医のHPですね。

そんな細かい話しはいいんですけど
もはや去年の情報は風化しつつあるのかもしれませんねえ・・・

ようちんさん、お互い老兵になりましたねえww


  • 86
  • 2019/05/25 (Sat) 13:27:59
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 17:29



86さん
ようちんさん


近場の方ならば、検査は通院の形でできますが、遠方の場合は5泊で組んでいるということと、入院期間がプラス1週間延びることが多いというのは、警察病院のHPに書いてありました。


この病気は初めてですが、今まで入院、手術をしたときもいつも入院が通常より長引いてしまうことが多かったため、心配しておりました。

今日は旭川日赤にセカンドオピニオンを受診しに行ってきました。
この病院でやることは特にすすめられはしませんでしたが、やはり継続的に経過を見てくださる場所がいいのではないかと、澤村先生のところや河野先生を進められました。

入院期間などが気になるところではありますが、一生の問題なので警察病院を一度受診して見ることも考えてみたほうがいいかもしれないとも思いました。

本当になんだか難しいですね。
自分の優柔不断な性格にもうんざりでちょっとだけ滅入ってしまいます。。。


でも、みなさんにいろいろなアドバイスをいただけ視野が広がったこと、本当に感謝です。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:27:23
Re:

2012/09/20(木) 16:39



≫遠方からの場合は検査入院に時間がかかることや、近くの患者さんよりも創部の管理のために入院が長引くと・・・

私もこちらのフレーズが気になったのですが、どこに書いてあるかは見つけられませんでしたが

検査入院に関しては遠方の方は何度も来なくてもいいように一度に終わらせてしまうので2泊3日とかでやってくれると思います。

私は埼玉なので一週間に一度ぐらい通って、肺活量・自己血・アンキオ(1泊)など別々にやりました。

本入院に関しては、遠方の方は体調が良ければ早めに退院させてくれますよ。実際に私の隣のベットの方がそうでした。
私より手術が遅かったのに私より早く退院していました。
先生が「遠方だし早めに・・・」と話していたのを聞きましたよ~


長期入院を懸念している様ですが、例え顔面麻痺が出ても1か月を超えて入院は無いと思います。

どちらかと言うと感染症になって再手術と言う方もいますのでそちらのが長引くと思います(ほとんどいませんが、手術が失敗した訳ではなく術後の過ごし方のよううです)


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:26:52
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 12:40



ちょっと気になったので教えてください。

はなさんの
>警察病院のホームページも見て見たのですが、遠方からの場合は検査入院に時間がかかることや、
>近くの患者さんよりも創部の管理のために入院が長引くと書かれていたことから

は、どこに書かれていますか?

りんごさんの
>地方からきてる人は、一週間入院が長いので、三週間入院と言われました。

と合わせて在住地で入院日数が変わるというのが、去年の段階では聞いたこともなかったし

去年は入退院(手術日からではなく)の日数は髄液漏等の後遺症が無い限り20日前後

実際、私はちょうど20日間入院でした。

他の病院では2週間と言われていた事もあるので「無くは無い」話しですが

警察病院のスケジュールが変わったという事なのか気になりました。

オペから圧迫包帯が外れるまで、異常がなければ術日合わせ14日目がルーチン(定形)

だと聞き、実際私も14日目で外れました。近場在住なら2週間というなら

入院翌日にはオペ、圧迫包帯が外れたら退院というスケジュールになるかと思います。

圧迫包帯の期間が去年より短くなっている可能性もあるのかな。

確かに圧迫包帯が外れる頃はほとんど普段の事は出来る状態まで回復する人もいるので

そういう方は2週間で良いと思いますが近場でも目眩等が残ってる人や他の後遺症で

2週間ではとてもムリという方もいるかと思います。

あくまで「順調に行って」という事を念頭に置かれていた方が良いかと。


  • 86
  • 2019/05/25 (Sat) 13:25:36
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 07:22



りんごさん

おはようございます(^ ^)

りんごさんはこれから手術なんですね。
不安ですよね。。。
でも、河野先生にお願いできることが決まって少しは落ち着かれているでしょうか?

やはり、りんごさんも耳鳴りがあるんですね。
私もありますよ。
普通に高音でピーーーっていうときはまだいいんですが、いきなり爆音がなった時の痛みというか、びっくり感?なんとも説明出来ないんですが不快感満載の耳鳴りにはほんとに参ってしまいます。

でも、これって耳の痛みとかは伴わないですよね?
別の問題なのか、定期的に耳の奥?がすごく痛くなる時もあって、辛い時があります。

私はまだ何年かに一度、全く別の病気でですが、手術をしているので、その度に私の人生、いったいなんなんだろうって考えてしまいます。
もっと辛い方は沢山いるのに情けないですが。

今日も明日も違う病院で意見を聞いてこようと思います。
来週頭には福島先生からも電話をいただくことになってますので、そこで決められるといいんですけど。

でも、病気になるといろいろと苦しい思いもしますが、改めて周囲の温かささ優しさに触れることの大切に気づかされますよね。
そういう意味でだけ、幸せ者なのだと思います(笑)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:24:57
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/20(木) 00:24



今のはなさんの状況を考えると迷うのわかります。

私もこれから手術なんですよ。

来年の1月8日です。手術がたくさん入ってるので。

地方からきてる人は、一週間入院が長いので、三週間入院と言われました。

今月26日から29日まで検査入院です。

河野先生にお会いしたのは一度だけなんですよ。

はなさんは、おからだ
大丈夫ですか?

私は耳鳴りがひどいです。


  • りんご
  • 2019/05/25 (Sat) 13:24:20
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 23:32



りんごさん

ありがとうございます。
りんごさんも警察病院で手術なさったのですね。
河野先生という素晴らしいドクターに巡り合えて良かったですね!

私はまだ心から信頼してお願いできるという気持ちになりきれていないだけなのかもしれませんね。

私がこの病気になったことで関わったドクターの中で信頼して相談できた先生は大学病院にいらっしゃるのですが、残念ながら発覚した時からみていただいていた耳鼻科の先生でした。

サポートとして耳鼻科医が手術にはいることもあるようですが、執刀してくれるわけではないので、決定打にはならないのですよね。

術後もなにかあったらすぐに見てくれるし、サポート体制は万全だということでも地元の大学病院は魅力ではあるのですが、一番肝心な症例数が少ないというところがネックです。

警察病院のホームページも見て見たのですが、遠方からの場合は検査入院に時間がかかることや、近くの患者さんよりも創部の管理のために入院が長引くと書かれていたことから、まだ留年することをよしと思えないばっかりに受診はしていません。

体が一番大事だという気持ちとみんなと一緒に卒業したいという気持ちやこの年齢での1年の大きさに葛藤です。

澤村先生のご意見なども聞いて決めたいと思います。
みなさんのおかげで少しだけ気持ちが軽くなりました。本当に感謝です。ありがとうございます。

りんごさんは今、元気に過ごせていますか?
ここにいるみなさんが幸せだといいなぁと心から思います。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:23:37
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 23:14



三日月さん

ありがとうございます。
ほんとに福島先生とお話しした時は何がなんだかわからないうちに電話がきれてしまったような感じでした。
とても自信を持っているからこその言い方なのだとも思いましたし、手術の件数も多いことや実際に満足されている方が多いということからも素晴らしい脳外科医のお一人なのだということはわかりますが、「自分以外にはいない」という言い方に少し疑問を持っただけではあるんですよね。

その時には河野先生や澤村先生という素晴らしいドクターがいることもわかっていましたので。

まさに三日月さんの言うとおり、連絡をいただいてから少し時間が経ち、冷静に考えられるようになってきたことで不安が大きくなってしまったような気がします。

そうですよね。麻痺が少しあるくらいなら実習中はマスクをしてもいいか確認してみます。ほんとの看護師さんであればかまわないと思うのですが、学生で、しかもマスクは印象がちょっと。。。という講義を受けたばっかりでした!!

なんだかみなさんの意見が聞けてちょっとだけいい意味で気を抜くことができたような気がします。
自分ではそこまで考えが回らなかったことが沢山ありました。

同じ手術を経験された方たちとお話しを聞けることで、視野も広げてみようと思えるようになってきました。


三日月さんはまだ回復途中なのでしょうか?
思うように動かない、笑えない、そのことは他人事ではないし、今の私が理解出来るものではないと思いますし、わかると言ってはいけないと思いますが。。。
何かいい方法が見つかることを祈っています。

うまく言えなくてごめんなさい。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:22:55
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 22:34



はじめまして。りんごと申します。

53歳で、茨城県に住んでます。

私も最初は、地元の病院で手術を考えてましたが、腫瘍が大きすぎるとか手術の時間がかかるとか、顔面神経を傷つけ、顔面麻痺になるかもしれないとか他の神経も麻痺するかもしれないと言われました。

他の病院で手術するなら、紹介状を書きますと言われたので、先生に見捨てられたと思いました。

早速、ネットで検索して、河野先生に手術していただきたいと思いました。

この掲示板のみなさんの体験は、私の思いを強くさせてくれました。

なにも東京まで行かなくても、近くの病院でさっさと手術すればいいのにと言う人もいます。

やはり、地元の病院の手術の回数は少ないので、不安でした。


子どもが福島先生にもメールしてくれましたが、
返事がきたのは、手術の日が決まったあとでした。

河野先生に初めてお会いして、安心して手術をしていただけると思いました。

私が診ていただいた日に、聴神経脳腫瘍の再発できた人が二人いましたと河野先生がおっしゃってました。


やはり、近い病院だからという事を優先するのはあまり望ましい事ではないと思います。

はなさんがこの先生なら安心してまかせられるという先生にめぐり会える事を祈っております。

まとまらなくて申し訳ありません


  • りんご
  • 2019/05/25 (Sat) 13:22:27
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 22:33



はなさん、たくさんの意見が投稿されててよかったですね。

私も、手術を決めるときには、とにかくいろんな意見を聞きたかったので・・・。
 
福島先生から2度目の連絡があった時に、聞く一方だったというの、とってもよくわかります。先生も、自信を持ってるし、こちらも、先生のオーラがすごすぎて、質問できるような雰囲気じゃないのですよね。

それが、福島先生のよいところ(?)・・・(自信に満ち溢れていて、有無を言える雰囲気ではない)だとは思うのですけど、じっくりお話ができないのが、ネックだとは思います。やっぱり、患者としては、技量+安心できるまで話ができるDr,が理想だと思います。

私の場合は、手術の前日に病室に来られて、10分ほど話をしただけでした。そして、術後、1週間・2週間というところで、問診していただいただけです。

思うに、これが私の一番の後悔ですね。福島先生からお電話いただいたときには、もう、先生に手術してもらうことに一寸の揺らぎもなかったのですが、だんだん・・・気持は冷静になってくるのですよね。でも、もうセカンドオピニオンの時間はなかったのです。

結果オーライであれば、万々歳なのでしょうけど、自分は納得するまで、動いたのか?話したのか?という後悔は残りました。

もう、やりなおしはできませんから、今は、最初に投稿したように、福島先生に執刀していただかなくってこうなってたら、どんなに後悔するだろう・・・というところへ自分の気持ちを持っていって納得させている・・・というところでしょうか。

顔面麻痺のことですが、人それぞれの症状みたいなので、参考になるかどうかは分かりませんが、術後、半年のときに、顔面麻痺の専門医にかかったときには、”半年でこれだと、神経をつなぐ手術を考えたほうがいいかもね”と言われたのが、1年後には、”完治はないかもしれないけど、うまく付き合っていってみて”と言われるくらいになってました。

でも、自分としては。顔のこわばり感・目の痛み・思いっきり笑えないことなど、辛いです。だけど、はなさん、マスクでもすれば、それは大丈夫だと思うのですけど。看護の仕事って、マスクはOKなんでしょ?顔が隠れれば、安心感ができるので、だいじょうぶですよ

ようちんさんの言うように、神経を切らない限りひどくくずれたりはしませんし、切ったりするようなDr.には、おそらくかからないでしょ?

長々と書きましたが、何か参考になれば、と思います。


  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:21:54
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 21:27



ようちんさん

お返事をありがとうございました。
ほんとにまだまだ調べることが足りませんね!!
北海道では聴神経腫瘍をある程度行っている先生、私が調べた限りでは澤村先生しか見当たりませんでした。
北大の先生は手術を嫌っているらしく、基本的には放射線治療を行っていると伺いました。
今、受診している大学病院の先生が北大にいた先生でしたので、いろいろ話を聞くことができたのですが、その先生に受診した時、医大生のけんがくのかたたちが大勢いて、なんだか話しづらかったですが。。。

やはり30~40件は少ないですよね。
澤村先生は服暇先生のお弟子さんでもあり、大学病院の先生と同じ北大でも務めていた先生のようなので、いろいろお話しを聞けるかと思っています。

私は今看護学生です。タレントなんてとんでもないです(笑)
ただ、麻痺を残して実習に行き患者さんを担当させていただくことは出来ないと思います。
自分の気持ちとしても麻痺が残った状態で、患者さんに心配される側になって実習に行くことは申し訳なくて出来ないと思っています。
1年以上の留年は退学になりますので、そこが心配で心配で。。。

いろいろ調べていくと、思った以上に麻痺が残った方は多いと気づき、そこにばかり神経が集中し過ぎてしまったのかもしれないですね。情けないです。
麻痺が残っても良くなる方はたくさんいらっしゃるんですよね。

明後日は澤村先生のところに行く予定で、明日も他の病院で意見をいただくことにしました。

再発を防げるようにすることも、本当に大切ですよね。
ありがとうございます。
少し前向きにいろんな先生のお話しをしっかり聞いて、納得のいく結論を出そうと思います(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:21:13
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 20:18



まずは、聴神経鞘腫が発見された事びっくりされていると思います。
お気持ちお察しします。

こちらの掲示板は聴神経腫瘍の掲示板なのでお気を使わず質問してくださいね☆

はなさんの文を読んで私が思ったことは
・福島先生も素晴らしい先生だと思いますので、タレント的な存在に流されない事を心に置いて話してから決めても遅くないと思います。
・福島先生以外なら、北海道にも素晴らしい先生はたくさんいるのでもう少し調べた方がいいのかな?と思いました。
・顔面麻痺も怖いけれど、再発はもっと辛いのでそこにも注目して欲しいです。
・ドクターの手術の経験は30~40件は少ないのでは無いか?
・北海道以外で手術の場合ですが、警察病院の話になってしまいますが私は独身で母もいないので1人で過ごしました。辛いときには親切な看護婦さんがいてくれますよ。
・入院中の1か月より、その後の一生を考えてほしいです。

あと、他のトピにも書きましたが顔面麻痺が出たからと言って全ての道が閉ざされるわけではありません。
私も同じことを感じたので気持ちは分かります!
でも顔面麻痺って今時ブチッと神経を切ってしまうドクターはいませんので(少なくとも有名な先生は)出たとしても少しづつ治って来ますよ。
私の顔面麻痺の体験談をご参考にしてください。私は中等度の麻痺でした。
http://yotin.himegimi.jp/ganmenmahi.html
もし、タレントを目指している方でしたらその旨を先生としっかり話し合った方がいいと思います。

いずれにせよ、皆さんのおしゃる通り自分が信頼できる、この先生にお任せしようと思える先生に手術はお願いした方が後々の後悔は無いと思います。


  • ようちん
  • 2019/05/25 (Sat) 13:20:46
Re: 手術の執刀医と病院について

はな 2012/09/19(水) 20:15



ラングザムさん

ありがとうございます。本当に自分の目で、耳で、しっかり確認したほうがいいですね。

最初は福島先生から連絡をいただいたことで舞い上がってしまいましたが、2度目の連絡をいただいた時、少し落ち着いてお話しを伺いましたが、こちらが相づちを打つ暇もないくらいで質問も出来ずに電話がきれてしまったので、あれ…?とちょっとだけ思ってしまって。

今までの段階で何人かのお医者様に相談しましたが、86さんもおっしゃっているように自信満々の方ばかりで、それが安心にもつながるのでしょうが、「一緒に頑張ってくれる」ような感じがしたことがなかったので、そこも迷う要因だったのかもしれません。
他の病気で入院や手術をした時は緊急ばかりでそんなことを考える暇もなかったから逆に楽だったのかもしれません!

ありがとうございます。
少しだけ光が見えてきた気がします。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:20:12
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 20:05



86さん

ありがとうございます。
改めて自分の考えの足りなさにがっかりしました。
86さんのいうように、どこまで腫瘍を残すのかで麻痺が出ないようにはできても、再発おリスクが伴うんですよね。

確かに大学病院の先生も腫瘍を2mmくらい残していいのなら麻痺を残さないようにすることは簡単だとおっしゃっていました。それで、ここの大学病院でも問題ないかも!と思ってしまっていました。

私はその言葉に固執し過ぎていたのかもしれません。麻痺が残らないということだけに集中してしまって再発のリスクを考えていませんでした。甘かったですね。

明後日、澤村先生のところにサードオピニオンとしてお話しを伺いに行くことにしました。
今まで聞いたどの先生も、年齢的なことも考えて、また、放射線治療後に再増大した時に手術が難しくなるというという話でしたので、放射線治療を行うより摘出したほうが有用だと考え、放射線治療を行うことは考えていませんでした。

澤村先生のお話もしっかり聞いてからのほうが良さそうです。
とても参考になりました。
ありがとうございます(^ ^)


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:19:50
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 19:52



三日月さん

ありがとうございます。
他の掲示板で何度かお見かけしていました(^-^)/
私と同じ様に悩んでいたのですね。というか、私以上にかなりお辛かったはずですよ。大きさや場所、私以上のものですから!!
私は形的にちょっと問題はあるようですが、大きさはそんなにたいしたものではなさそうなので。。。


今も麻痺は残ってらっしゃるのですね。
今は周囲は気付かない程度とのことですが、ご本人からしたら違和感はかなりありますか?
気づかない程度になるまでどの位かかりましたか?

というのも、私は今は30間近ですが、学生をしております。
万が一麻痺が残ってしまえば、そのまま実習などに行くことが出来ないので留年することになってしまいます。
他の人からみれば、1年の留年くらいなんてことはないと思うはずです。しかし、年齢的にもこの1年が私には本当に貴重だし、1年以上かかってしまえばおそらく退学になってしまいます。そこが悩みどころです。

手術前に福島先生とじっくりお話し出来る時間はありましたか?

脳外科医としての技量、というか経験や技術だけを求めるだけで充分でそれ以上を望んではいけないのかもしれませんが、ゆっくり話を聞いて信頼してお任せできるということも自分自身を納得させる上で大切なのか、、、。

なんだか、何に悩んでいるのか相談しているくせにまとまらなく申し訳ないです。。。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:19:21
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 18:04



はなさん、はじめまして。
小生は還暦間近の男性であり、住まいも東京近郊なので、あまり参考にならないかとも思いましたが・・・・。

執刀経験が豊富で技量に優れている、親身になって治療に当たってくれるなどの評判が手術を受ける際の重要な情報であるのは確かです。自分の場合もそうでした。
でもどんな名医と言われる人でも「医者は神様ではない」ので、全ての人にとって100%満足のゆく結果になることはないとも思いますし、治療に対する方法も色々な考え方があると思います。

小生の場合、医療訴訟を回避するためではと勘ぐってしまう程、後遺症の可能性などネガティブなことを説明する先生にも診察して貰いましたが、その病院で手術をお願いする気にはなれませんでした。結構執刀数も多い病院とのことでしたが。
一方「この人に委ねたい」と自分の中で確信出来たことが、この病院を選んだ一番の決め手でした。そして「自分で決めたことだから」と手術に関するネガティブな考え方は絶対しないと誓いました。

手術前は不安も多く、沢山の情報を得たいとのお気持ち良く分かります。そんな中で世間的な評価は参考程度にして、「この先生に]と思える方をご自分の目(感覚・考え)で決めることが後悔しない最も良い方法ではないかと思います。


  • ラングザム
  • 2019/05/25 (Sat) 13:18:48
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 17:25



こんにちわ。早速ですが

外科医は全てと言って良い程「切りたがります」。自信を持って患者にアピールします。
これは福島先生だけではなく河野先生もそうですし他の病院でも同じです。
外科医の性分だという事を認識していた方が良いと思います。
※外科医を揶揄してるわけではありません。誤解ないように。

オペはチームワークという考えが最近は定着しています。
執刀医が優秀でも手術専門看護師、麻酔科も含めたチーム全体でオペを行う。
特に麻酔科の技量は見落としがちですが他のトピックにもあるように結構重要だと思います。

三日月さんも触れてますが”麻痺を出さない手術”はどんな外科医でも可能だと思います。
摘出部を減らせば良いわけですから。問題は”再発”です。残りが多ければ、もしくは残した場所で
再発リスクは大きくなるはずです。詳細は河野先生のサイトや掲示板をご覧下さい。
この点はこの掲示板の主のようちんさんが一番、思いが強い部分でもあるかと思います。

再発と顔面麻痺の境目、これが一番重要な所だと思います。

摘出率がどれくらいなのか? ちなみに私は97%でまさに今日、退院後初のMRIのを撮って来ましたが
再発はしていませんでした。(これで安心出来るというわけではありません、今後も経過を見ます)

河野先生曰く”他の施設なら100%扱い”になる内容でも当院は厳密に数字を出しているという事です。

あえて暴論的な事を言いますが医者は聖職でもなんでもありません。優秀な外科医はいわば職人です。
ご自分が納得するまで気負いせずしっかり医者と話し合って決めるべきだと思います。

北海道という土地なら北大、澤村先生の放射線治療の選択は考えていらっしゃらないのでしょうか?
ネットでの情報収集も大切ですが可能な限り沢山の医師と直接やり取りした方が良いと思います。


  • 86
  • 2019/05/25 (Sat) 13:18:10
Re: 手術の執刀医と病院について

2012/09/19(水) 12:32



 はなさん、初めまして。三日月と申します。

 投稿を読ませていただいて、全く私とおんなじだ!と思い、急いで書き込みさせていただいてます。

 私も、4cmの聴神経腫瘍が見つかり、ワラにもすがるような思いで出した福島先生へのメールに、先生からお返事(電話)をもらって、そのときは、はなさんと同じように、助かった!!これで安心!!と思いました。捨てる神あれば、拾う神ありだわ。なんて思いました。

 
 でも、私も、手術が決まるまでの間、はなさんと同じように、朝から晩までネットで調べたりしている間に、すごく不安になりました。、しばらく連絡を取っていなかったような友人にも、相談したりしたりもしました。

 そして、この病気の手術は、執刀医の技量が一番ではないかと思い、福島先生にお願いしました。

 結果、左耳失聴・顔面麻痺の後遺症が残りました。腫瘍自体が4cmと大きく、形状も大変難しいものだったらしいので、”福島先生だから、この程度で済んだんだよ”と、その病院の脳外科の先生には言われました。

 顔面麻痺は、第三者が見ると、殆どわからないみたいですが、術後1年と2か月経った今でも、眉やおでこは全く動きません。瞬きも完全にはできません。歯を出して笑うと、口がかなり歪みます。(笑顔にはなりません。)
 耳は覚悟はしてたのですが、聞こえない代わりに現れた耳鳴りに悩まされています。

 私は、術前、殆ど症状がなく、また、健康診断ではどこも引っかからないくらいの健康体だったので、この落差に気がおかしくなりそうでした。

 こんなことを言うと、はなさんを怖がらせてしまうかもしれませんが、私は、術前の心の持ち方がとっても甘かったとおもうので、あえてお話させてもらってます。何か、自分は、元々すごく健康体だし、福島先生にOpeをしてもらう幸運にも恵まれたし、私の場合は、奇跡的に、耳も顔も大丈夫なんじゃないだろうか・・・。盲腸みたいに病巣を除けば、元の体にもどるような妙に楽観的なところがあったのですよ。


 北海道から東京というのも悩まれてる要素みたいですけど、一生のうちの2~3週間なんて、短いものだと思います。納得のいく先生に執刀してもらえるのなら、先生を追っかけた方がよいように思います。

 この病気の手術は、地方の病院では件数も少ないみたいだし、やっぱり経験に勝るものはないところはあると思うのですよ。

 手術は、いろんなDr.にし比べてもらうわけにはいきませんので、決断に悩むお気持ち、痛いほどわかります。

 私個人の感想としては、もし、他の先生に執刀していただいて、同じ後遺症が残ったとしたら、福島先生に執刀していただかなかったことを、すごく後悔するだろうなあと思うのですよ。
 腫瘍自体は、きれいに摘出されて、再発の危険はまずないだろうと言われました。顔面麻痺などを起こさないように、腫瘍の取り方を加減するDr.もいるようですが、再度、手術は、かなり大変だと思います。
 福島先生の手術は、やはりかなり高度なようで、手術痕も小さく、頭痛や手術痕の痛みなどは全くありません。(私の場合)
 術後、先生に診察してもらったのは、3回だったと思います。10月にもまた診察していただきます。その間は、手術した病院の脳外科の先生が診察をしてくれました。(手術も一緒にしてくれた先生です。)

 
 あまりお役には立てなかったかもしれませんが、何かご質問があれば、何でも答えますので。

 同じ病気の患者としてお力になりたいと思います。



  • 三日月
  • 2019/05/25 (Sat) 13:17:31
: 手術の執刀医と病院について

2012/09/18(火) 23:00 

始めまして。はなと申します。
聴神経鞘腫の手術の体験談などを探していてこちらに辿り着きました。
こちらの掲示板は警察病院で手術を行う(行った)または考えている、ということでなくてもいいのでしょうか?
もし、警察病院のことだけであれば、削除させて頂きます。
他の方の意見を聞いてみたくて投稿させて頂きました。


先日、目眩があったことから耳鼻科を受診したところ、右耳の聴力はほぼないということがわかり、地元の大学病院の耳鼻科を受診したところ、2cm程の聴神経鞘腫であると診断されました。
初めはパニックで涙が止まらず、耳鼻科の先生が配慮してくださり、後日家族(夫です)を含めゆっくりとお話を伺う機会を作ってくださいました。
腫瘍の大きさと年齢などを考慮して、手術や放射線治療などの治療法を提案してくださいました。
しばらく時間をとって考えようと思っていたのですが、藁にも縋る気持ちで福島孝徳先生にメッセージを送ったところ、ご連絡をいただき、「僕が手術するよ!」と言っていただけました。

その時はなんだか道が開けて全てがうまく行く気がして天にも昇る心地でいました。
しかし、その大学病院の脳外科も受診し、先生の意見をお伺いしたことや、朝から晩までひたすらインターネットで情報を集めて行く内に不安も大きくなってきてしまいました。

私は北海道に住んでいますが、福島先生に手術をお願いするとなると東京方面の病院で行うため、術後の辛い時期も一人で乗り越えなければならないという大きな不安があります。
当日までは主人が付き添う予定ですが、仕事も長く休めるわけではないので。。。

また、多くの方の経験談を読んでみると、福島先生には手術当日までお会い出来ないということが多いということや、落ち着く頃にはすでに先生はいらっしゃらないということで、その後何かあったらどうするのだろうというという不安もあります。
どこにサポートを求められるのかと心配です。


福島先生は多くの方の聴神経鞘腫の手術を経験なさっていることから、顔面神経麻痺の可能性を少しでも軽減出来るのではないかという思いからご連絡しましたが、実際には麻痺を起こしてしまった方も少なくないのではないかと思うようになりました。
もちろん、件数が多いから必然的に麻痺を起こしてしまった方も多く見えるだけで、確立的にはやはり完璧なことが多いのかもしれませんが。。。


一方、地元の偉大の先生はこの手術の経験は30~40件程度であるそうですが、麻痺してしまった患者さんはいらっしゃらないようです。(同じ様に経験が少ない分麻痺の確率も少なくて当然なのかもしれません)
また、術後管理やサポートもずっと同じ病院で受けられることや、地元なので毎日家族がそばにいてくれる事、友人や両親もそばにいる事など安心材料はおおいです。

ここの不安材料はこの手術の経験が多くはない事、ここの病院の私が入院する脳外科には昔からの友人がいる事で、万が一麻痺が残ってしまった場合に、友人に気を遣わせてしまったり、責任を感じさせてしまったり、ショックで普通に接する事が出来ないなどして友人を傷つけてしまうのではないかという不安があります。

もちろん、どんな先生でも麻痺が残る可能性がある事は承知しております。でも、麻痺が残ったら、今自分のいる道は閉ざされてしまうと思います。
不安で毎日眠れません。


もうすぐまた福島先生からも連絡がある予定です。
もし、ご自分なら、またご自分の家族ならどうすると思いますか?

ちなみに、年齢的な事やまた大きくなった時の事を考えてガンマナイフなどの放射線治療ではなく手術をして摘出することを選択しました。


長くなり、申し訳ありません。
ご意見をいただければ嬉しいです。


  • はな
  • 2019/05/25 (Sat) 13:16:10

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